院長:塚田 克之(つかだ かつゆき)  TEL:077-522-8177




後頭神経痛と診断されましたが治りますか?
【後頭神経痛】

神経痛とは末梢神経の走行に一致した領域におこる痛みです。
痛みのおこる神経により、後頭神経痛や三叉(さんさ)神経痛、坐骨神経痛などと命名されます。その中で頭痛と感じるのは、後頭神経痛と三叉(さんさ)神経痛です。

後頭神経痛は突然に、後頭部や耳の後ろ、耳の中、頭頂部やこめかみが痛くなったと感じます。耳の病気ではないかと耳鼻科を受診される方も多くいます。
左右いずれかのこともありますが、両側が痛くなることもあります。
後頭神経とは頚椎の第2番目の神経の枝で、その走行する後頭部から耳の後ろ、頭頂部、側頭部に沿って痛みます。頭の中というよりは頭皮の表面的な部分に感じる痛みです。

ビリビリやズキズキと表現される痛みですが、毛髪に触れたり、ヘアブラシを使用するだけでも痛みが誘発されます。
頭部や頚部の動きで、首の付け根を突き上げるような、ズキッ!とする鋭い痛みを感じることもあります。
神経痛の特徴である痛みが放散・拡散することもあり、上あごや顔面にも痛みを感じる場合があります。

原因としては、スマホやパソコン使用時の上半身を前屈させる姿勢異常により、僧帽筋を緊張(収縮)させることで生じることが多く、緊張型頭痛患者さんに併発することがしばしばです。
帯状疱疹(ヘルペス)が原因である場合も多く、後頭部から側頭部付近の皮疹の出現にも注意が必要です。
まれですが脳腫瘍や脳梗塞が原因になることもあります。

その他の症状として、首こりや肩こり、フワフワと揺れるようなめまい感や立ちくらみ感、手がしびれることもあります。

治療は薬物療法が優先されますが、5日間から1週間ほどで自然寛解することもあります。
緊張型頭痛に併発している場合は、緊張型頭痛を治療することで症状の改善が期待出来ます。



緊張型頭痛について教えて下さい。
【緊張型頭痛】

慢性頭痛で最も多いのが緊張型頭痛で、日本では2000万人以上が悩んでいます。頭全体が締めつけられるように重い感じで痛みます。
日常生活が出来ないような激しい痛みではありませんが、毎日のように痛みが続き、数ヶ月間から1年中続くつらい頭痛でもあります。

一日の中では数時間で治まるものから24時間続くものまであり、午後から夕方にかけて痛むことが多くなります。
しかし、うつ伏せや横を向いて丸まるように就寝していると起床時から痛む場合もあります。
また、寒くなると痛みが強くなり、歯ぎしりや歯のくいしばり、肩をすくめるような癖でも痛みが出現します。

ほとんどの人で首こりや肩こりがあり、フワフワと揺れるようなめまい感や立ちくらみ感を伴ったり、手がしびれることがあるのも特徴です。
小学生から高齢者まで全ての年齢層に見られる頭痛です。

痛みの本質は、背中の中央付近から肩、後頚部、後頭部、側頭部、前頭部までつながる筋肉群が緊張(収縮)するための筋肉痛です。
原因としては、スマホやパソコン使用時などの上半身を前屈させる姿勢異常が引き起こす身体的ストレスや、精神的ストレスなどが筋肉を緊張(収縮)させることにあります。
筋肉痛ですから市販の頭痛薬もあまり効果を示しません。

治療としては、さまざまなストレスを取り除くための薬物療法に加えて、姿勢矯正のために日常生活の注意点を指導したり、運動療法(ストレッチ体操)が行われます。



片頭痛について教えて下さい。
【片頭痛】

片頭痛は、脈打つように「ズッキンズッキン」と激しく痛み、ひどいときには吐き気や嘔吐を伴い日常生活も妨げられる頭痛です。
頭の一側からこめかみにかけて多く出現します。

思春期頃から発症することが多く、成人の約8%が片頭痛の持ち主です。
女性に多く、男性の約4倍とされています。
片頭痛は完全に治すことはできません。ただ、片頭痛の正しい知識を身につけ、上手に対処することで、快適な日常生活を送ることができます。

片頭痛は脳血流が増える場合に生じる拍動性の痛みです。
脳は絶えず多くの酸素を要求します。梅雨の時期には気圧が低くなることから空気中の酸素濃度が低下し、それを補うために脳血流が増えます。
飲酒や二日酔で頭痛がするのも、高山病で頭痛がするのも脳血流が増えるために生じるものです。

片頭痛の特徴
1.脈拍に合致したズッキンズッキンとした痛みである。
2.痛みは頭の片側のことが多いが、両側性の時もある。
3.頭痛は、数日〜数週間の間隔をおいて発作性に現れる。
4.一回の頭痛は数時間から3日間ほど続く。
5.前兆としてキラキラし見にくくなることがある。(閃輝暗点)
6.頭痛時に悪心(吐き気)や嘔吐などを伴うことが多い。
7.音や光、におい刺激で頭痛が生じたり強まることが多い。
8.明け方から目覚めの時に頭痛発作が起こることが多い。
9.頭痛の強い部分を手で圧迫すると痛みが和らぐ。
10.遅くとも30歳ころまでには発症する。
11.頭痛時に腹痛や下痢、発熱などの症状がでる。
12.血縁者の中に似たような頭痛を訴える人がいる。

片頭痛の治療法の中心は薬物療法です。
現在までにわかっている範囲では、薬物以外の物理療法や食事療法などの方法で薬物療法を上回るものはありません。

片頭痛の薬物療法には大きく分けて二つの方法があります。
一つは頭痛発作が出る時のみに対処する方法で、これには片頭痛の特効薬であるトリプタン剤やNSAIDSと言われる消炎鎮痛剤があります。
これに対し頭痛を予防するようなお薬もあります。
片頭痛の予防効果が認められている薬は、抗うつ薬、β遮断薬、バルプロ酸、カルシウム拮抗薬、ビタミンB2などがありますが、日本ではカルシウム拮抗薬の塩酸ロメリジンとバルプロ酸が保険適応となっています。

正確な診断と的確な薬物療法を行うことにより、片頭痛発作の著明な軽減が期待できます。



パーキンソン病について教えて下さい。(その1)
【パーキンソン病  

パーキンソン病は、脳が出す運動の指令がうまく伝わらず、スムーズに動けなくなる病気です。何か難しそうな病名ですが、これは、1918年にジェームズ・パーキンソンというイギリス人医師が初めて報告したためにつけられた名前です。

パーキンソン病は50〜60歳代で発症することが多く、ゆっくりと進行します。日本人の約1000人に1人がこの病気にかかると考えられています。高齢者に多い病気ですが、若い人でも発症することがあります。
この病気については、発症後10年目くらいには人形のように動けなくなるといったイメージを持っている方もいますが、現在では様々なお薬があり、症状もかなり改善が期待できます。また厚生労働省の「特定疾患」に指定されており、ある一定以上の症状になると治療費の補助も受けられます。

パーキンソン病は、脳が出す運動の指令が筋肉にうまく伝わらず、なめらかな動作ができなくなってしまう病気です。これは、脳の黒質という部分の神経細胞が減ってしまうのが原因です。脳の神経細胞は、一般に年をとると自然に減っていきますが、パーキンソン病では、黒質の細胞が普通の人よりもはやく減ってしまいます。なぜはやく減ってしまうのかについては、まだ完全にはわかっていませんが、環境や遺伝子などいくつかの原因が重なった結果だと考えられています。

パーキンソン病の主な症状は「安静時に手足がふるえる(振戦)」「筋肉がこわばる(筋固縮)」「動きが遅い(無動)」「バランスがとりづらい(姿勢反射障害)」の4つです。
その他にも、トイレが近くなったり、よく眠れないなどの症状などもみられます。これらの症状は、すべての患者さんに必ずみられるわけではなく、病気の程度や個人によっても変わってきます。



パーキンソン病について教えて下さい。(その2)
【パーキンソン病 ◆

診察でパーキンソン病が疑われた場合には、パーキンソン病とよく似た症状が出る他の病気ではないことを確認するために検査を行います。
検査として、血液検査や頭部のCTやMRI検査をします。このような検査で異常が確認されたら、他の病気の可能性が出てきます。異常がなければ、パーキンソン病の可能性が高くなります。

診察や検査の結果、パーキンソン病が強く疑われた場合には、症状にあわせて経過観察または服薬による治療を行います。治療には薬物療法以外に外科的療法もありますが、基本的には薬物療法が行われます。

薬物療法には、足りなくなったドパミンの働きを補う目的のものと、ドパミンが減ったためにバランスが悪くなった他の神経細胞の働きを助ける目的のものがあります。
現在では効果的な薬がたくさんありますので、適切な治療を行えば症状を改善させたり、進行を抑える事ができます。このほか、食事療法や生活療法などのリハビリテーションを合わせて行うことも重要です。

パーキンソン病は、薬がよく効く病気です。パーキンソン病のお薬が効かないか、非常に効き目が弱い場合には、他の病気の可能性もあります。このような場合は専門医を受診することが大切です。

また近年、新薬や脳深部刺激など新しい治療法の開発により、パーキンソン病の経過は著しく改善しています。薬を服用しながら就業している患者さんもたくさんおられます。
しかし、少しずつ症状が進んでいく場合も少なくありません。薬に対する反応は個人により異なりますし、副作用のために十分な薬が服用できないこともあります。

パーキンソン病自体は命にかかわる病気ではありません。しかし、転倒により骨折したり、誤嚥性の肺炎を起こしたりして重症化することがあります。このような合併症を起こさないようにも気をつけましょう。



手が震えるので受診したところ、本態性振戦と診断されたのですが、どのような病気なのでしょうか?
【本態性振戦】

『本態性(ほんたいせい)』とは、原因不明であることを意味する言葉です。ふるえは医学的には『振戦(しんせん)』と呼ばれています。
本態性振戦はふるえのみの症状です。逆にいうと、ふるえ以外の症状はみられないのが特徴です。成人期の初期に多く発症しますが、どの年齢層でも起こります。40歳以上の年齢層での発病率は6.1%で、約16人に1人の割合で認められるとされています。
一般的には加齢とともに悪化していきますが、身体中がふるえてしまい動けなくなるようなことはありません。60歳以上の人に多くみられるために、以前は老人性振戦とも呼ばれていました。同じ家族に多発するタイプは、家族性振戦と呼ばれることがありますが原因は不明です。

一般的には本態性振戦は腕に起こりますが、まれに下肢に起こることもあります。安静にしている時には起こりませんが、手足を伸ばすとふるえが始まり、無理な体勢を取るとふるえが悪化します。また、体の左右両側に起こりますが、一方の側により強く症状が現れます。頭部に起きると頭がふるえて上下に揺れ、声帯に起きると声がふるえます。
ふるえが軽いうちは、ほとんど問題になりませんが、字が書き難くなったり、持ったコップの水がこぼれるなど、日常生活に不自由を感じると治療が必要です。

本態性振戦の原因は、まだよく分かっていません。しかし、精神的に緊張すると症状が悪くなることなどから、興奮したときに働く交感神経が関係していると考えられています。例えば結婚式やホテルに泊まる時の記帳で、書くところを他人に見られているという緊張から、ふるえの症状が強くなります。

本態性振戦のふるえの特徴の1つは、飲酒によって症状が軽くなることです。お酒のコップを持つ手がふるえたりしていたのが、お酒を飲むうちにふるえが軽くなることがあります。しかし、飲酒でふるえを抑えることは、アルコール中毒になるおそれがあります。
本態性振戦に対しては、症状を軽くするお薬もありますので医師に相談して下さい。



頭痛で痛み止めを飲み過ぎるといけないのでしょうか?
【薬物乱用頭痛について】

頭痛持ちの人が頼りにするお薬ですが、使い方を間違えると逆に頭痛が悪化し慢性化することがあります。                   以下に心当たりのある人は、頭痛に詳しい医師のもとで指導を受けるようにしましょう。

■薬物乱用頭痛とは?
頭痛がするからといって、毎日のように消炎鎮痛薬(一般的な痛み止め)やトリプタン剤(片頭痛の薬)を服用すると、かえって頭痛がひどくなることがあります。
このような頭痛を薬物乱用頭痛と言います。
緊張型頭痛、片頭痛あるいは混合タイプの頭痛がある人で、(種類に関係なく)頭痛薬を月に10日間以上服用している人は、薬物乱用頭痛になっている可能性があります。
薬物乱用頭痛の人は人口の約3%存在すると言われ、日本では300万人以上と推定されています。

■症状は?
朝起きたときから、頭や首筋が重くてズキズキするひどい頭痛が絶え間なく続き、吐き気やおう吐があります。
ひどい頭痛のために日常生活や仕事・学習に支障がある場合が多く、それがつらくてさらに頭痛薬を服用し、ますます頭痛がこじれるという悪循環に陥るものです。

■治療はどうすれば?
まず自分が薬物乱用頭痛になっているかどうかを認識することから始まります。
毎日のようにズキズキ頭が痛んで、鎮痛薬があまり効かない、薬を服用しても頭痛が前より(数か月前よりも)ひどくなっている、というようなときには薬物乱用頭痛の可能性が大です。
治療するには原因となっている頭痛薬を思い切って断薬(薬断ち)することです。自分の努力で薬断ちに成功する人もいますが、もともと頭痛持ちだったから薬物乱用頭痛になったわけです。信頼のおける医師のもとで慢性頭痛の治療を受けるとよいでしょう。
断薬すると一時的に頭痛がひどくなります。約1〜2週間を覚悟してください。しかし「思ったほどつらくなかった」という人も少なくありません。要は勇気です。断薬中のつらさをまぎらわす薬もありますから、頭痛に詳しい医師のもとで断薬と、その後の治療を受けるとよいでしょう。




かくれ脳梗塞と診断されたのですが、大丈夫でしょうか?
【かくれ脳梗塞】

脳梗塞(のうこうそく)とは、脳の動脈血管が詰まる事を意味します。本人の気づかないうちに、脳梗塞になっている場合があり、これを一般的にかくれ脳梗塞と呼びます。
かくれ脳梗塞は、CTやMRIなどの検査で偶然に発見され、その多くが高血圧や高脂血症、糖尿病などが放置されたために起こります。
脳の中を走る穿通枝(1ミリの1/100〜200)という細い動脈血管が詰まるために発症します。
医学病名では無症候性脳梗塞と呼ばれます。

しかし、かくれ脳梗塞は老化に伴うシミやシワと同じように、誰にでも起こりうることで、ことさら騒ぎ立てることではないとも言われます。
脳ドックでは、30歳代から見つかり、40歳代では4人に1人、50歳代では3人に1人の割合で見つかるとされています。

しかし、脳梗塞は再発することが多いのが特徴です。ということは、かくれ脳梗塞の存在は、再び脳梗塞を発病する危険性があるという警告にもなります。
もし次に、脳梗塞になった場合は、かくれない脳梗塞かもしれません。脳梗塞の再発予防にはなんらかの対策をたてる必要があります。

かくれ脳梗塞の危険因子として、最も関係が深いのが高血圧です。血圧をしっかり管理することは、その後の脳梗塞の再発を防ぐために最も重要です。その他の危険因子としては喫煙、糖尿病、高脂血症(コレステロールや中性脂肪が高い)や高尿酸血症などです。

かくれ脳梗塞の診断を受けた場合は、その治療や再発予防に関して、また薬を服用するべきかどうかについても医師とよく相談しましょう。



一次性頭痛と二次性頭痛とは何でしょうか?
【一次性頭痛と二次性頭痛】

頭痛は、原因疾患の見当たらない片頭痛や緊張型頭痛などといわれる一次性頭痛と、頭頚部の疾患やウイルス感染などの原因疾患によって引き起こされる二次性頭痛に分けられます。

二次性頭痛そのものは病気ではなく、からだの不具合をしめす症状ということになります。一般的には風邪や発熱などで出現することが多く、かならずしも脳の危険信号であるような『脳痛』を意味しません。その多くは放置しても生命の危険はありませんが、長期間続くような頭痛では専門医を受診することが大切です。

慢性頭痛の中には重大な病気が原因していることがあります。脳腫瘍や脳卒中の前兆など、危険で放置できないような頭痛は専門医であれば受診時にそのほとんどが診断可能です。
頭痛は本人だけが自覚できるものであり、診察時にはその性状を正確に医師に伝えることが重要になります。医師は診察の後に、画像診断、脳波や血液検査などが必要であるかを判断します。



メタボリック・シンドロームはどのような状態なのですか?























【メタボリック・シンドローム】

▼内臓脂肪症候群とも呼ばれる複合生活習慣病です。血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人のことをいいます。
メタボリック・シンドロームは、動脈硬化の危険因子である「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症(コレステロールや中性脂肪が高い)」が重複して発症している可能性があります。
これらの人達は脳梗塞や心筋梗塞を発症しやすいので注意が必要です。肥満のタイプは、内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)です。

▼「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症」の危険因子を1つ持つ人の心臓病の発症リスクは5倍、2つ持つ人は10倍、3〜4つ併せ持つ人ではなんと31倍にもなることがわかりました。

▼厚生労働省の調査では、高血圧患者数は3,900万人、高脂血症は2,200万人、糖尿病は1,620万人、肥満症は468万人と言われております。これらの患者さんは年々増加しています。

▼日本でのメタボリック・シンドロームの診断基準(2005年)です。

下記4項目のうち 1)肥満が必須条件で、さらに以下の3項目の内、2項目以上が該当するとメタボリック・シンドロームと診断ができます。 1項目が高い場合は、予備群と考えます。

“酲:腹囲(へその高さ)が男性85cm以上、女性90cm以上
高脂血症:中性脂肪150mg/dl以上 または HDLコレステロール(善玉コレステロール)40mg/dl未満
9盞谿機Ш蚤膩谿130mmHg以上または最小血圧85mmHg以上
づ尿病:空腹時血糖値が110mg/dl以上

▼予防するには、摂取カロリーを抑制した食事を取り、三食同じ時間に規則正しく食事をとりましょう。体重減少のために、中等度の運動を毎日30分以上(最低10分以上)行いましょう。ウエスト(腹囲)、中性脂肪、血圧、血糖値を減らし、禁煙するよう努力しましょう。


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